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公的年金制度の問題点

賦課(ふか)方式と積立方式
年金制度には「積立方式」と「賦課方式」の2種類の方法があり、積立方式とは若い現役時代に払い込んだ金を積み立て、老後にそのお金を受け取る仕組みになります。

また賦課方式は、年金支給のために必要な財源を、現在働いている現役世代の人から保険料収入から用意する方式です。
この方式のメリットは、インフレによる悪影響がないことですが、少子高齢化現象によって現役世代の人達の負担が大きくなるということが最大のデメリットと言えます。
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積立方式は、将来自分が年金を受給するときに必要となる財源を、現役時代の間に積み立てておく方式です。 image02
少子高齢化による年金制度への影響
現在日本の年金は賦課方式となっています。これは会社で働いている現役世代が納めた保険料が、そのときの年金受給者への支払いにあてられている形となっております。
今後日本の出生率がこのまま下がり続けると、高齢化が進み年金の支給開始年齢が引き上げられ、年金の金額は減り、納める額だけ増えるという事になってしまいます。
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